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QWERTYの史的とぐろ?raycy このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2014-03-07

McGurrinの寄稿がトップ掲載された頃の  キーボードに目をやらないでも打鍵できることの意義

17:58

このごろは 原稿を見ながら打つといった打鍵局面が少なくはなっていよう。で、原稿見ないで打つ意義は低下?いやそうでもないな 原稿じゃないけど。

今私はディスプレイを見ながらテーブル下に隠れて見えないキーボードを操作している。

20100828045047

結果 だけではなくて、 そのメカニズム やら 体得までの経過 やらをも あらわしうる ことばで定義したい? - 葉仮名raycy - KliologY:
私の場合、

私のキーボードディスプレイを載せている不透明な台の下にあるので、キーボードは 視界から完全に 板一枚で遮断されていて 全く見えない。

        ┃┃   へ へ     頭
        ┃┃← の の    目
      Display   も    
        ┃┃      へ     
        ┃┃    首    肩
      ===============コ   腕
         指 手 手首 肘
    ┌─────┐ 
    │μTRON│
    │キーボード│
    └─────┘
操体・操指としての タッチタイピング。 記憶というよりかは 体得 (手得・指得) 会得 | raycyの日記 | スラド

(ネガティヴ)・フィードバックかけながら打てる。逐次適宜訂正しつつ打ててる。これは ディスプレーから目をそらさず進められる点で、キーボードへ目をやらないことが 役立っている例であろう。(その割りに誤字が多い?てへっ)

  • (打鍵時、時に ポジティヴfeedbackも?興に入った打鍵では ってなのが 自らの打鍵に酔う 自励振動的な、、)

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1888-12Cosmopolitan.djvu

http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/QWERTY/1888-12Cosmopolitan.djvu

McGurrinが "Typewriting without Looking at the Keyboard"を書いたころの、キーボードを見ないで打鍵する意義。

F. E. McGurrin:"Typewriting without Looking at the Keyboard", The Cosmopolitan Shorthander,Vol.IX, Nos.11&12 (December 1888), pp.249-250.

QWERTY People Archive

原稿を見ながら打つタイピング たとえば清書タイピングにおいて 原稿から目線を切ることなく打ち進められるタイピングという意義があった。

こん日、とあるタッチタイプの解説タッチタイプとは において 一旦は

  • 3 2009/01/25 23:24:54 maple_magician +キーボード目線を落とすことなく入力すること。

と書き加えられていたのだが、後に 同一編集者d:id:maple_magicianによって 訂正されている。

また 目線視線に言及した よりふさわしい語としてブラインドタッチを紹介・誘導もしている。

だが、ブラインドタッチの項には 和製英語ともあったりする。和製かどうかは微妙なところであろうが、

では 英語で 鍵盤に目をやることなく打ち進められる打鍵のことは 英語ではなんと呼べばいいのか?

World English Dictionary

touch-type

vb

( intr ) to type without having to look at the keys of the typewriter

'touch-typist

— n

"touch typing." Collins English Dictionary - Complete & Unabridged 10th Edition. HarperCollins Publishers. 07 Mar. 2014. <Dictionary.com http://dictionary.reference.com/browse/touch typing>.

http://dictionary.reference.com/browse/touch+type

どうやら英語では touch-type でよさげだが。

McGurrinが述べた鍵盤を見ない打鍵。それは 職業タイピストにとって特に有用だとされたようであった。原稿から目をそらさずに打鍵できれば 打鍵作業が はかどるからであろう。鍵盤に目をやれば 打鍵進行中の現在読み取り中の位置から視線が切れる。原稿の元位置に視線を戻すのに 注意配慮や動作が 無駄に余計にかかる。

こん日、タイピングを職務上の枢要部に組み入れていない者に対して タッチタイピングを唱導したとしても さほど奇異には感ぜられないであろう。

23:11

それでも 一般人に ことに高齢者でこれからタイピングを覚えようとする者にまで 必ずやタッチタイプを唱導するかと言えば、 そのような者は 坂村健ぐらいかもしれない。どうかな、、

坂村健によれば タッチタイピングなんて簡単である。特に年少期であれば なにか嫌われる要素が入り込まなければ いけるのかもしれない。

だが、1888年ごろはどうであったろうか。


188エックス年、Mrs. Longley、速記学校にて全十指によるタイピングの授業開始。教授課題カードを基にして じきに教本を出す。

188エックス年に 某誌エディターは 両手各2本指づつの打鍵が もっとも速いといった認識であった。

  • 両手各2本指での打鍵が最速なのであれば 何も苦労して 全指打鍵を覚える必要はあるまい。ってな帰結となろう。

1890年ごろになっても タッチタイプが速度で勝ったり 二本指打鍵が勝ったり といった具合。

だが 原稿を見ながらの部門では 次第に打鍵速度(および正確性仕上がりの綺麗さ?)で 優位性を示すようになっていったであろう。


1900年ごろにおいても タッチタイピングを正課に取り入れた学校は 半数だかなんとか。

しかもこれは 素人向き講座ではない。タイピングを職務上の技能としようとする者への教授課程の話である。



実際のタッチタイピング実施状況は 1916年ごろだかにおいても 自称タッチタイピストであって 実際には鍵盤に目をやるタイピストが かなり見られたようだ。

ダブル鍵盤機が製造販売面から駆逐されたのは 1920年ごろ。このころまでは サイトメソッドを嗜好する者も いくぶんあったろう。


現在においても 自称タッチタイピストは 結構な比率 いるであろう。

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