ブラインドタッチ@20090124183929 d:id:maple_magician
タッチタイプ(またはタッチタイピング)を習得し終えた状態を指して、これを和製英語によって呼び替えた言葉。
「ブラインドタッチ」という表現は「キーボードを見ずに入力することができている」という結果を表すには必要十分な表現である
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つまり、タッチタイプを習得し終えた状態とは、「キーボードを見ずに入力することができている」という結果が獲得達成された状態であり、それに必要十分な表現が「ブラインドタッチ」だというのである。
1888年7月25日のTraubが タッチタイプを習得し終えた状態だったというならば、「キーボードを見ずに入力することができている」「ブラインドタッチ」できる者ということになろうか。??
習得過程というか、「キーボードを見ずに入力することができている」「ブラインドタッチ」実現手段として、
ここが特に興味深いですね。
最近特に普及著しいノート機だと、掌をタッチパッド両脇のパームレストにつけてやる方法が、この「位置ズレ校正」を不要とする(というか、静的校正される)ために役立っているように思います。
機械式タイプライタ時代には、もちろんできなかったこと……というか、ワープロ専用機時代でさえ「キーボードが本体手前ぎりぎりにあって、パームレストはない構成が一般的だった」のですから、タッチパッドの普及前と普及後(あるいはデスクトップ機とノート機)とでは、打鍵法に関する考え方を切り分けるほうが良いのかもです。
今でも「パームレスト依存派」と「パームレストは邪魔派」とかいう区別があるのか……は解りませんが、個人的には作り付けのパームレストがあるほうが好きです(し、それ前提で自作入力法を調節してきた気もします)。